中華街側のバスセンターから野母崎樺島方面のバスにのりこみ1時間。
路線バス1時間はなかなかのもだ。なぜか運動靴にリュックの年齢高めの方が大勢乗っていて(みんな同じ格好に見える)バスは満員だった。
そして、その人たちはいつの間にかいなくなっていた。
長崎市野母崎に恐竜博物館ができたのは、ここからティラノサウルス科の化石が発掘(ティラノサウルス科は日本初)されたのをはじめ、たくさんの恐竜化石が発見されているからだ。
借景で軍艦島かみえ、素晴らしいロケーション。以前参加した、長崎港からの軍艦島ツアーは船酔いで死ぬかとおもったのに(もう二度といかない)ここからだと、ほんとにすぐだ。
恐竜博物館はいま予約制となっている。予約が取れないほどの多さはなかったが、こんなに不便な場所なのに(失礼!!)なかなかの人手なのがすばらしかった。
路線バスの旅もすごくいい。
途中で下車して
大浦天主堂へ。
その前に
やっぱり
ちゃんぽん『四海楼』
長崎のちゃんぽんはホントに美味しい。連チャンで食べても飽きないおいしさだ。
すごく暑い日で、荷物を抱えて汗だくで坂道を登ったが、大浦天主堂のステンドグラスはそれはそれは素晴らしかった。びっくりしたのは入場料が1000円だったこと。『た、高い、、。』
惜しくない!
惜しくない御浄財だ。と、いいきかせる。
路面電車を乗り継いで長崎駅へ。車を処分して公共交通機関がぐんと身近になった。JR もバスも路面電車もみんな好き。車で来たときは考えないような乗り継ぎ方法や時間を組み立てることもすごく楽しかった。
やっと、旅にでられた喜びを
満喫した3日間だった。