souan-1969のブログ

熱しやすく冷めやすいままで生きていく

必携ペンライト

行動制限がでないので

開催された観劇、ライブに

行ってきた。


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超歌舞伎2022

(許可を得て撮影してます)


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Da-iCE

 

そして 

わかったことは、

今日び、ライブにはペンライトが欠かせないということ。

 

超歌舞伎は

初音ミクとのコラボということもあるのか、最初から出演者のペンライト推しがすごかった。

価格は4000円とお高めだったが、事前情報でもペンライトがあると盛り上がるとあったため購入。14色発光と『萬屋』『初音屋』等大向こうの音声入りという多機能である。 


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中村獅童さんの赤と『萬屋

初音ミクの緑と『初音屋』

あと、多機能過ぎて覚えきれない操作とカラー、、、

超歌舞伎はお作法無用の

ペンライト応援で

なるほど確かに盛り上がった。

 

そして

本日のDa-iCE


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このペンライトは

ライブと連動して、全部が一斉に同色に発光する仕組みになっていて

ものすごく驚いた!!

一斉にカラーが変わる様は、それはそれは美しいのだ。

 

それとは別に、

アーティストが登場しても歓声のあがらないライブに戸惑いも感じた。

拍手とペンライトのきらめきが歓声代わりなのだ。「キャー!!!!!」が無いアーティスト(舞台)からみたら、観客席のペンライトの輝きは心強かろう。

 

オーディエンスは、すごく真面目だ。立ったり座ったり、アーティストの指示通りにし、ペンライトもアーティストのふりにあわせて一斉にふる。

なんて正しさ!コロナ世代のライブとはこうなんだ!新鮮だし、感動してしまった。

 

正直にいうと、コロナ以前のように大歓声あげ、踊ったり一緒に歌ったり、アーティストのMCに笑ったりしたかったし、そちらの方が数倍楽しいと思う。が、黙ってペンライトを煌めかせるコンサート、これもアリかもしれない。

そして、これらのペンライトは、今後もっともっと進化する予感がする。

感染予防で声がだせない私たちの心のうちを代弁する進化系ペンライトが今後のライブを安全で楽しくさせてくれるのではないかと感じた。