souan-1969のブログ

熱しやすく冷めやすいままで生きていく

地域福祉の実践とは

この週末は

私の住む団地の自治会主催で

防災講座を実施しました。

団地内の集会所で

こどもたちも一緒に

ぜんざいを食べながらの聴講です。

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講師は北九州市危機管理室避難担当係長

(出前講座)です。

 

ニュースで流れる

未明や明け方とは何時から何時のことか、

降る雨の量が時間当たり何ミリかで

"激しい雨"や"非常に激しい雨"等と表現を

変えられていることなど。

用語を紐解きながら

この団地で想定される災害について、

避難のタイミングについて等、

とても興味深いお話しを

わかりやすく話してくださいました。

少人数だったこともあって

質疑応答もとても活発でした。

 

顔の見える関係って

言葉では簡単だけど、

こういった活動の積み重ねですよね。

しかも

コミニケーション力があまり高くない私は

かなり努力のいる実践です。

 

自治体が、業務として地域福祉を推進していこうとするなら、自分も、住んでいる地域でやってみる事が大事ではないかと考えていたため、

どうなるかわかんないけど

ひとまず何か交流イベントをやってみようと、今回防災講座を自治会に提案したわけです。

一緒にやってくれる人がいるからやれる。

いまは属人的な話なのですが、(あの人が言うなら協力するとか、参加する等)

目指す最終目標は、個人の力に依らない関係性の構築のような気がします。(それが正しいかはわからないし、できるかもわからない。)

でも

今回の講座はすごく楽しかった。

この団地に住む

もっとたくさんの住民の顔が判るようになれるといいな。だから、第二弾を企画中です。