souan-1969のブログ

熱しやすく冷めやすいままで生きていく

わたしの知らない世界

生き方のデザイン研究所が

3Dプリンターを使って

ホニャララなワークショップをするというので

行ってきました。

(内容はよくわかってないけど、PC持ってきてとのことで、持参)

 

ファブラボ品川の林さんと

ファブラボ北加賀谷の白石さんの

プレゼンきいて

私は驚愕したのです。

 

30人くらいの参加者の中で

まず、ファブラボ知らない人の方が少ないという驚き。

ファブラボとは

fabrication laboratoryの略で、 「ほぼあらゆるもの("almost anything")」をつくることを目標とした、3Dプリンタやカッティングマシンなど多様な工作機械を備えたワークショップの名称なのですが、

その中でも

ファブラボ品川さんは

障害を持たれた方の「できる!」を応援する

自助具を3Dプリンタで製作、販売、ノウハウの提供を行なっている所です。

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個人のニーズに合わせて

作る!

イデアを出し合って

作る!

作れるんです。

 

作る発想が、全くなかった私。

作れるって想像もしてなかった(道具は基本買うものという思想)

私の目の鱗はバリリと音をたてて

周りをびっくりさせておりました。

 

3Dプリンタに出力するための

イデア

tinkerCADというソフトで

製作するのですが、

それがまたすごい。(簡単!)

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しかも

ソフト無料なんです。

 

作ったアイデアグッズはシェアされており

自由に(ルールはある)使っても、カスタマイズしてもいいんだって!

太っ腹です。

 

知らないうちに

世界はこんなことになってて、

わたしは驚天動地だったのだけれど、

他の人の中では

当たり前の事だったんだ。

浦島太郎の地上に戻ったときの

気持ちが

初めてリアルにわかった日でもあります。

 

目標が、

お金でない。

モチベーションが、

"そこ"に居場所があるということ。

 

もうすぐ北九州イノベーションギャラリーで

ファブラボ品川さんの作品展があるそうです。

また、衝撃を受けに

行ってみたいと思います。

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※今日のお着物