生き方のデザイン研究所が
3Dプリンターを使って
ホニャララなワークショップをするというので
行ってきました。
(内容はよくわかってないけど、PC持ってきてとのことで、持参)
ファブラボ品川の林さんと
ファブラボ北加賀谷の白石さんの
プレゼンきいて
私は驚愕したのです。
30人くらいの参加者の中で
まず、ファブラボ知らない人の方が少ないという驚き。
ファブラボとは
fabrication laboratoryの略で、 「ほぼあらゆるもの("almost anything")」をつくることを目標とした、3Dプリンタやカッティングマシンなど多様な工作機械を備えたワークショップの名称なのですが、
その中でも
ファブラボ品川さんは
障害を持たれた方の「できる!」を応援する
自助具を3Dプリンタで製作、販売、ノウハウの提供を行なっている所です。
個人のニーズに合わせて
作る!
アイデアを出し合って
作る!
作れるんです。
作る発想が、全くなかった私。
作れるって想像もしてなかった(道具は基本買うものという思想)
私の目の鱗はバリリと音をたてて
周りをびっくりさせておりました。
3Dプリンタに出力するための
アイデアを
tinkerCADというソフトで
製作するのですが、
それがまたすごい。(簡単!)
しかも
ソフト無料なんです。
作ったアイデアグッズはシェアされており
自由に(ルールはある)使っても、カスタマイズしてもいいんだって!
太っ腹です。
知らないうちに
世界はこんなことになってて、
わたしは驚天動地だったのだけれど、
他の人の中では
当たり前の事だったんだ。
浦島太郎の地上に戻ったときの
気持ちが
初めてリアルにわかった日でもあります。
目標が、
お金でない。
モチベーションが、
"そこ"に居場所があるということ。
もうすぐ北九州イノベーションギャラリーで
ファブラボ品川さんの作品展があるそうです。
また、衝撃を受けに
行ってみたいと思います。
※今日のお着物