週末に、
録画していた
「愛と青春の旅立ち」をみました。
1982年の映画なので
私は中学生の頃で
少し大人の映画だったし、もちろん映画館でリアルタイムには見てはいません。(同じ系統でいうとトップガン世代)
だけど
その後何度も見る機会があり、
すんごくカッコイイ
リチャード・ギアが、
白い制服で、
工場にポーラを迎えに行くラストシーン
にあの名曲が流れて
胸を高鳴らせたもんです。
今回すごく久しぶりに見て
もうあの胸の高鳴りを感じることはありませんでした。
むしろ、
嬉しそうに
幸せそうに抱き抱えられているポーラのことが心配。
主人公のジャック(リチャード・ギア)は
育ちが不幸な事もあり
とても不安定なところがあるし、
女性を娼婦扱いしたり
怒鳴り散らしたりするところがあります。
いかにもモラハラ夫になりそう。
1982年位って
なんとなく、男性に幸せにしてもらうというのがスタンダードで、
イイ男(容姿もだけど、経済的に余裕のある人のこと)とゴールインするシンデレラストーリーが王道であり、そこがゴールみたいな感じ。
イイ男を手に入れたら
尽くすのがイイ女という匂わせです(アメリカ映画であっても)
ポーラの今後の人生を思うと
まじで
心配しかありませんでした。
時代的に、
周りにジャックタイプの人しかいなかった場合、より容姿がよくて経済力もある人を選ぶのは当然ではあるので、ポーラの選択は間違いではないと思われます。
が、ですよ
幸せそうな二人の未来がどんなものだったかと想像せずにはいられませんでした。
写真は関係ありませんが
備忘録としての
今日のネイル