発売最終日に滑り込み予約して
2日間乗り放題の
西日本グリーン切符(特別版)を手に入れた。
目的は
おらが地元サッカーチームの応援で
目的地は富山。
西日本グリーン切符のエリア内だったことと、試合時間に到着できることがわかったため決断。
小倉を始発の新幹線で出発し
12時前に富山に到着した。
これで、北陸3県制覇(富山、金沢、福井)
晴天で
からっとしている。というか北陸はキリッとした青空だ。(福岡は黄砂とPM2.5のせいで天気がよいと春がすみする)
そして
この絶景
市内からも
美しい立山連峰が臨めて
感動した。
息をのむような景色なのに
地元の人には見慣れた景色なんだろうから、スタジアムにいくバスの中でも
翌日の『あいの風とやま鉄道』(ネーミングツボすぎる)の電車の中でも
誰もこの絶景を見ていない。
街はとてもキレイで
街の人は上品だ。なぜか、懐具合に余裕がある雰囲気がする。
そして、ほぼマスクをしている。観光客もいるだろうが、北陸に来ると、もう街行く人はすべてマスクをつけ、振る舞いが上品になるようだ。(個人の感想です。)
お店ででてくる、お水がおいしい。ホテルの水道水ですらおいしくかんじる。だから、もちろんご飯かおいしい。
スタジアムでオラオラな北九州の民をみても、そっと目を逸らす上品さだった。
写真を撮るのを忘れるくらい
ご飯をがっついた。
3月はホタルイカのシーズンなので
滑川のほたるいかミュージアムにも行って、いま時期にしか食べれないというほたるいかの刺身を食べてみた。
比較的容量はおおきいけれど、胃袋が1個しかないのが、残念すぎるほど食べたいものが多すぎた。
ずいぶん前だけど「印象が薄い」という(それ自体はパンチが効いた)PRを富山県が展開していたが、何故印象が薄いというのか謎で、ホントに富山は素晴らしかった。
また行くリストの上位にランクインだ。北陸新幹線も延伸中なので、次行く時は新幹線かもしれない。(サンダーバードもいいのだけれど)
世界一景観の良いスタバもある。1泊2日でバタバタと回ったけれど、今度は西なびグリーン5日間を狙ってきたい。
今回すべてグリーン車で富山を往復したわけだが、片道概ね3万円かかる。往復なので正規料金6万円近くが、なんとポッキリ2万円。JR 西日本さん
太っ腹すぎる。