souan-1969のブログ

熱しやすく冷めやすいままで生きていく

進行する老化〜自分観測

本当に疲れた時に出現する

左半顔顔面神経痛。

20代のころから出始めた。

今は、神経痛の出現だとわかるけれど、

最初は歯が痛いような気がして

歯医者に行った。でも、

虫歯も歯肉炎もなく

痛みは歯のあたりのような、

なんだかぼんやり広範囲のような、

なんとも言えない疼きで参ってしまっていた。

おまけに歯医者さんは

「鼻が悪いよ。手術する必要があるから耳鼻科に行きなさい、」などと恐怖の診断を私にいい渡した。

 

そう言われても

ぐずぐずして痛みを我慢していたら、

その痛みが、左眉の上あたりに移動し、

その後左目の奥に移動して

ある日キッパリとなおってしまった。

その時

「ああ、これは顔面神経痛だ」と、気がついたのだ。

というのも、

大人になって

時折帯状疱疹を発症するようになった私の

発生部位はいつも左側の背中。

帯状疱疹自体はいつもすぐに良くなるけれど、

その後のジクジクとした神経痛を

何度も体験していたから。

その神経痛も、左半身に出る。

どうやら神経痛を発症させる原因物質は、私の左側に潜んでいるようだ。

診断を受けたわけではないけれど、

自分なりに、原因がわかれば

いくらか気持ちの負担は軽減するし、

時がたてば

治ることもわかっているので

やり過ごせている。

むしろ疲れのバロメーターにもなっている昨今。

 

おまけに、頭痛持ちの私。

しかも痛みには滅法弱く。

すぐに鎮痛剤投与!

しかし今回、いつもと違う頭痛がした。

過去、いろんな頭痛があったけど

今回は痛みの箇所が初めてだった。

頭皮!頭皮が痛い。最初は頭痛、後には外傷かと思ったけれど、どちらも違う。

動くと響く

触ると激痛

でもケガはしてない

腫れもない

痛みの箇所は後頭部

ひだりがわ!

それで気がついたんです。

これ、神経痛やん。

 

これもお年頃だからしょうがないのかもしれない。

今回も、神経痛と(勝手に)腑に落ちたことで

少し安心した。

あー

こうやって

少しずつ傷んでくるんだな。

身体って不思議。