souan-1969のブログ

熱しやすく冷めやすいままで生きていく

習い事④イカの口編

 

いつも面白い企画を提案してくれる

tenteco worksさんから

『大人向けの文章講座』なるもののお誘いがあり、私は二つ返事で参加した。

 

ブログでは

好き勝手に発信している(ようだ)けれど、

読んでくれる方が

一人でも"クスッ"ってなってくれたらいいなという信条をもって書いていたりする。

だけど

もっと上手く、もっと共感してもらえる表現ができるようになりたいと

ごくごく軽い気持ちで参加した

神山教室、、、。

 

足元に溜まる濃い影が

真夏日の正午だと主張するその時間に、

道に迷っていたところ

「こっちこっち」と草原の風のような

石橋さんが手を振ってくれた。

 

会場は、この石橋さん宅。

こんなふうに人の家に遊びに行くのは

ほんとうに久しぶり。

とても明るく清潔で

希望にあふれた一軒家。

 

で、そこに鎮座ましましていたのは

こちらの神山先生

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ノンフィクションライターです。

 

事前課題提出といわれ

気軽にだした

直近のブログだったけれど、

参加者の文章を、バッサバッサと指導していく様に、私はだいぶ後悔をした。

『もっとちゃんと書いたものを提出すれば良かった。』

 

指導の内容は

◯五感の中の視覚以外のものを使って表現をする

◯自分の恥を晒してかく(小出しに)

◯身を削って書く

◯誰がどうしたか、読み手と共有できるように書く

◯店や場所の説明を入れる。(地元でない読み手もわかるように)

◯資本主義は終息し、これからは共感資本主義だ(と、ここからは経済の授業=ちんぷんかんぷん)

エトセトラ、エトセトラ、遠い目。

 

私は「ことりっぷ〜門司港編」というブログを出しており

その書き出しは

"あーっ

いかが食べたい。"ということで"イカの口になった"というものだったのだけれど

 

この"イカの口"とは何かということになった。

いわゆる食べたいモノを考えた際に

そのモードになることだったのだけれど

その場にいた6人中、私の意図した"イカの口"が理解できていた人は一人だけという

驚きの事実が判明した。

 

そして

神山先生は、そのイカの口がいたくきにいったらしく、冒頭の写真もイカの口になっていた。

良かった。

一個でも気に入ってくれた部分があって。

 

大変勉強になったのは事実。ただし、文章へのハードルが上がったのも事実。

だから、すぐにこの講座のことがかけなかったという真実。

果たして

文章力は向上するのか!?

 

どうも、この講座は続くらしい

"イカの口会"と命名されて。

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