自分の誕生日プレゼントとして
モバイルPCを手に入れた。
安いのでいいと思っていたのに
CPU はアレ、メモリはせめてコンクライ、オフィスは欲しい等と選んでいたらそこそこのお値段になった。
「こういうのよくわからんちゃんねー」とならないようにスキルアップをしていかねばならない。(すでにあやうい)
でも、人に丸投げせずに
多少のリテラシーは保ちたいから頑張る。
今持っているノートPCは
もう瀕死の状態で、何をするにも時間がかかりすぎるし、起動時に理解不能のメッセージがでてしまうため、それは解決しないままに、新しいPCに乗りかえることにした。
仕事で自分のPCを使うことがないため、大抵のことはスマホとAmazonタブレットで事足りていたが、やっぱりPC及びオフィスを多少使いこなせる人であるためには新しいPCを手に入れていかねばならない。
それと同時に、我が家の喫緊の課題である家計管理に着手する事にした。
「いつもお金がない。」という、その理由を解き明かすために、家計簿をエクセルで自作するという一石二鳥を狙うことにした。
家計簿は、続かないことリストの最上位に入る。2020年にかろうじて11カ月つけ続けたが、なんの検証も分析もされず、ただのメモで終わってしまった。
昨年はマネーフォワードme という家計管理アプリを利用しようとしたが、一部の金融機関との連携がうまくいかなかったことと、こんなになんでもかんでも自分の情報を開示することが怖くなって挫折。
子どもは大学を卒業し、学費からも仕送りからも解放されたにもかかわらず、なんだかお金がない状態はかわらない。
今年はFP3級に合格し、2級も勉強中。お金貯める系の本を読んでみたが、どれも収支の把握が一番にすることだと書いてある(すごく当然のことだけど)
なので
一念発起の家計簿である。
YouTubeをみながらの家計簿づくり。
まずはエクセル機能をメインとした家計簿づくりを参考にし、その後貯める家計簿としてFP の方のノウハウを取り入れる。(例えば項目のたて方とか費目の考え方)
一番のキモは、ここ2ヶ月間の収支をデータ化すること。幸いキャッシュレスでの買い物が多いので、PayPay、カードの支払分はすぐに転記できた。あとの細かい現金払い等はメモやレシートのあるものを入力した。
そして、わかったことは毎月の大大赤字だった。ただの赤字じゃない超マイナス家計だった。
お金ないはずー。
食費が6万円、、、。(一部外食費も含む)そんなに食べ物購入してる自覚はないのに。
あとなぞの『その他』ってのもかなりの額。
じつは、それよりなにより一番高額だったのが、投資や保険を含む貯蓄。
なんと手取りの55%になっている。
食費6万円使う人のパーセンテージじゃない。
数字にも、先の見通したてるのも苦手とはいえ、これは酷すぎた。
さてさて、潜在的には多少お金があるかもしれないが(見えないし、使えない!)口座に残るお金がない状態で、どうしていくかだ。
自動的にひき落としになっているものを変更するのは正直面倒くさい。ということは、質素倹約に努めなければもう家計破綻である。(というか、すでに破綻状態)
ともかく、質素倹約をかかげ9月から頑張ろう。直視するの恐かったし、白日のもとにさらされた家計はもっとこわかった。
頑張る。頑張るけれど、果たしてPCの代金は払えるのだろうか!?