常に引っ越しを考えています。
なんでも
「とりあえずやってみよー」な私ですが、こればかりは、とりあえずができていません。
いままで
6回引っ越ししましたが、
現在のお家は
私の転職を機に、当時のもろもろの事情を検討して決めました。
居住ということに関して、
いろんな所に住みたいと(仕事に通える範囲で)考えてるけれど、
それとは別に、
人が、どうしていま住んでいる住みどこを選んだのか、すごーく気になります。
それは
なかなか聞きづらい質問です。
みんながみんな快く答えてくれるものではないからです。という事に気がついてから「なんでここに住もうと思ったの?」という質問は我慢するようにしました。(でも、私はソレを時々我慢できない)
それよりは
これから自分の住みどこを
自分の理由で探すことに集中することにしたのです。
いま
引っ越しをしない理由は、
実は簡単で、お金の捻出が難しい事と、気軽に移動できる荷物の量をはるかに超えた荷物を所持してしまったからです。
その2点がクリアできれば
わたしのとりあえずは発動されると思われます。
だけど、
進学で遠方にでた子どもに
「帰省したら、お家が空き家になっていたという状況だけはやめてよ」といわれ、
そういえば、自分の実家は揺るぎなくそこにあって疑わないものであったことに気がついたわけです。(その後いろいろあって火事で焼失)
なにやら、住みどこを定めないのは心許ないことなのかもしれない。
現在、自治会に加入し、
地域福祉や防災といわれ活動すると、顔見知りもできて心強くも感じられないこともない、、、。
ここはとてもいい住みどこだったけれど、やっぱり他にも住んでみたい。いろいろ住んで、一番好きなとこにまた帰ってくればいいかもしれない。
楽園は、場所ではなく、
関係性なのだから。
それでも、一応、場所であるところの楽園とやらを探してみたいと思う。(目標:来年夏)
※住みどこって造語です。
家でも、場所でもなく
住むところでもしっくりこないからしっくりくるものを作ってみました。