グループワークがあまり得意ではありません。
話し合って、発表という流れで
誰が司会?
誰が書記?
発表だれする?というところから
重荷。
大阪へ時々出向いて勉強しているのは
SEP(self esteem program)自尊心回復プログラムの実践者としての勉強です。
一般社団法人WANA関西の藤木美奈子先生の
プログラムですが、「育ちの傷」によって低められた自尊感情の回復を目的として実施する短期の認知行動アプローチです。
こちらもグループワークが基本なのですが
初めて、グループワークが楽しいと
感じてしまいました。
話し合わなくていい。
発表しなくていい。
したくなければ発言しなくていい。
自己開示もしなくていい。
でも、そこで巻き起こるグループダイナミクスが興味深いんです。
認知行動アプローチって
なんだか堅苦しいけれど
誰もが、そうとは知らずにやっている
ありふれた方法です。
例えば"前向きな言葉を使う"とか"自分で自分を褒める"とか"宣言する"とか"書く"とかいろいろいろいろそんな事。「自分をラクにする考えて方に変わること」と、その「習慣化」が目的です。
これをグループで行うことで
ひとりでやるより
気付きや定着に効果が高いという話。
私個人は、福祉の支援者としての
スキルアップとして受講していました。
今回、実践していいよのお墨付いただきましたので、ブログとFBを見てくださっている方で
ご興味を持たれた方に
小さく告知します。
SEPにご興味ある方はご連絡ください。
SEPの概要はこんな感じ
◯全7回
※6回までは2〜3週間に1回の間隔で実施
◯1回90分程度
◯参加費:不要(ボランティアなので無料で実施します。会場代など実費負担はあるかもしれません。)
◯1グループ3人以上5人以下
(全工程参加が必要)
という内容で、もし人数が集まれば
実施します。
業務優先なので
都合によってはお断りさせていただく場合もあります。また、グループの人数が揃わない場合も実施を見送ります。
まずはSEPってなんぞやからどうぞ。
WANA関西さんのHPは⬇︎