昨日は春の陽気だったので
本日うっかり薄着で出てしまい
帰りのバス停で凍えながらブログを書いています。
北九州出身の青山真治監督作品2本立てが
小倉昭和館で上映中なのですが
今週末で終了のため
早起きして久しぶりにお出かけしました。
「東京公園」と「空に住む」
どちらの作品も
いろんな人が
それぞれの事情を抱えて
それでも生きていくというもの。
この映画を観て、
職場で"多様性"と言いながら
自分は、ありのまま人を受け入れることができているかを考え、できてないことを実感しております。
主人公の友達の榮倉奈々ちゃんも、情緒不安定な振り回し型の人にしか見えず、とても可愛い人とは思えなかったし、身近にいたら近寄らなかったかもしれない。
しかし、自分のこの偏見に満ち満ちたレッテル貼りを修正すべく勉強を重ねていくしかないので、映画をみたり小説を読んだりするんだと思うのです。(もちろんなんとか論的な本も読む)
来週からは「糸」と「小さな恋の歌」これも観たかった映画です。また旦過の映画館に足を運びたいと思います。
そして帰りには
旦過うどんでおでんを買って、フルーツ屋さんで旬の果物を、時にはマグロの刺身やぬかだきを、クエストで本を買い込んで勉強を重ねたいと思います。